細かいカットが入ったコロンとした楕円形のビーズで、マリア様をイメージしたロザリオを作りました。
今月8月は、15日に「聖母の被昇天」の祝日があります。「聖母の被昇天」はマリア様が地上の生涯の終わりに、霊魂と肉体を伴って天の国にあげられた事を記念する祝日です。日本では一般的に「お盆」や「 ...

カトリック教会で使う聖書は、新約・旧約の両方合わせると結構なボリュームになります。これを全部読むにはなかなか気合いがいります。まだまだカトリック信者としては初心者の私はまだ全部を読んでいません 💦

聖書をどう読む？

洗礼前の勉強会に通い始めた頃、神父様に「やっぱり聖書 ...

カトリック教会では「希望の色」と言われるグリーン。今回は明るくクリアなオリーブグリーンのチェコビーズで、輝く希望をイメージしたロザリオを作りました。

シルバーの金具と主の祈りのビーズに使用した透かしパーツが、軽やかな印象です。
センターピースは丸みのある星とマリア様、十字架 ...

ロザリオのデザインを決める時は、ビーズからセンターピースや十字架、金具の色を決める時と、センターピースや十字架に合わせてビーズと金具の色を決める時があります。
その時のテーマによって、どちらを先に決めるかは違うのですが、例えばセンターピースを変えるだけでロザリオの印象は随分と変わります ...

私は子供の頃から、何となく神様と言う存在が気になって仕方がありませんでした。神様っているのかな？いないのかな？と。そして、私の中で神様と言えばキリスト教の神様で、どうしてそうだったのかは自分でもよく分かりません。

私が洗礼を受けたとき、宗教に感心のない両親は反対もしませんでしたが、 ...

数十年前に作られた日本製のヴィンテージビーズを使ってロザリオを作りました。淡い黄色のマーブル模様が入ったビーズは少し楕円で大きさもそれぞれ微妙に違います。外国製とは違った、丸みのある繊細で優しい日本製らしいビーズです。
実はこれ、以前、作った「春色のヴィンテージロザリオ」のパーツ違いの ...

グレゴリオ聖歌はラテン語です。正確には「教会ラテン語」を使っています。教会ラテン語はローマ式とも言われ、カトリック教会で使われてる文語ラテン語のことです。文法的には同じですが、教会ラテン語と古典ラテン語の大きな違いは発音で、教会ラテン語はイタリア語に近い発音をします。

国によって「教会ラ ...

十字架は、幾何学図形「十字」という図形のひとつです。この十字は古代から存在するシンボルの一つで、世界中の多くの場所で使われています。
それは、キリスト教の十字架と言うだけでなく、太陽のシンボル、南十字星、方位などいろいろなシンボルとして使われていて、多くの国が国旗のデザインに十字を取り ...

月に一度のグレゴリオ聖歌の練習には、いつも20人前後のメンバーが参加しています。けれど、この前の練習は皆の予定が重なってしまったのか半分以下の人数でした。
しかも、途中で半分以上のメンバーが用事で抜けなければならず、残ったのは私を含め4人になってしまいました。いつもベテランのお姉様方を ...

ロザリオパーツを買うついでに、つい買ってしまった魚と十字架のミニチャーム。2個セットになっていたので、夏らしいカラーのビーズと合わせて、ノンホールピアスを作りました。
さて、キリスト教では、しばしば魚のシンボルが登場します。宗教画でも食材や料理に魚が描かれていることは少なくありませんし ...