映画「神様メール」がなかなか面白い
ネットの映画配信サービスで、ちょっと面白い映画を見ました。この「神様メール」という映画は、「神様は実在し、ブリュッセルに住んでいる」という設定で物語が始まります。神様と家族と死を笑いのネタにしたブラックジョーク満載のコメディなので、熱心なキリスト教徒が見るには不向きだと思いますが、私には、ブラ ...
カトリック 主日のミサと人間関係
この前の日曜日、セットしたはずの目覚ましが鳴らずに寝過ごしてしまい、ミサに与ることができませんでした。日曜日は聖歌隊では歌いませんし、前日の土曜日の夕ミサには与っているので良いのですが、何となく普段と違う日曜日で落ち着きませんでした。
土曜日の夕ミサと日曜のミサは同じ「主日のミサ」なの ...
悲しみの聖母のロザリオ(ブルー)
やっと仕上がった、「悲しみの聖母」のロザリオ。落ち着いた輝きが美しいモンタナブルーのチェコビーズを使った、マリア様の涙を集めたようなロザリオに仕上がりました。
このロザリオは、通常のロザリオと違い、1連が7つの珠で構成され、7連で一環です。
トップは十字架は使わず、悲しみの ...
Panis Angelicus が「パニック・アンジェリクス」になる
時々、聖歌隊で歌うFranckの「Panis Angelicus」は私の好きな曲の1つで、今までは主旋律を歌うソプラノパートを歌っていました。
単純に「そこしか歌えないから」と言う、やや情けない理由からでしたが、最近、4声の楽譜を使うようになり、ソプラノのパートも2つあります。そのどち ...
グレゴリオ聖歌 Stabat Mater(悲しみの聖母)
ここ最近忙しく、なかなか「悲しみの聖母」のロザリオが完成しません💦 他の仕事やロザリオ制作の合間に少しづつ作っています。
さて、「悲しみの聖母」と言うと、私はグレゴリリオ聖歌の Sequentia(続唱) “Stabat Mater” が思い浮か ...
グレゴリオ聖歌 待降節のKyriale(キリアーレ)
所属教会で行われる待降節のミサで、土曜の天使ミサを除けばグレゴリオ聖歌を歌う機会はありませんが、Kyrialeくらいは歌えるようになりたいと思い、音源を探してみました。
専門的に音楽の勉強をしたこともなく、譜読みも苦手で絶対音感はもちろん相対音感すら怪しい私は、もっぱら「耳コピー」派な ...
カトリック 悲しみの聖母のロザリオ
ロザリオにはいくつかの種類があり、「悲しみの聖母のロザリオ」と言うものがあります。私が持っているものはシスターから頂いたもので、通常のロザリオと一連の玉の数などが違い、専用のパーツが使われています。
その専用のパーツは国内で入手するのは難しいのですが、先日、国内のショップでそのパーツを ...
守護天使のロザリオ (スモーキークォーツ)
カトリック教会では、10月はロザリオの月とされ、特にロザリオの祈りを推奨されています。所属教会でも、外国人グループの方が集まってロザリオの祈りを行っていました。
そんなロザリオの月にぴったりな、秋色のロザリオが作りたくなって、選んだのは透明感のある茶色い天然石、スモーキークォーツです。 ...
グレゴリオ聖歌 Puer natus est nobis
先日のミサで答唱を歌い、神父様から「良くなってきたね」と言われてちょっとご機嫌な私です✨ 歌うときに、後ろに座っている神父様の無言の圧力(?)を感じて緊張するのですが💦 神父様からしてみれば「圧力」ではなく「ちゃんと歌えているか」のチェックなのでしょう。(それを圧 ...
お気に入りの本「沈黙すればするほど人は豊かになる」
私のお気に入りのドキュメンタリー映画「大いなる沈黙へ」、この映画に登場するグランド・シャルトルーズ修道院について書かれた本を、教会のお友達から教えてもらいました。映画を見て気に入っている方には、オススメの一冊です。
映画のシーンを思い出しながら楽しめる本「沈黙すればするほど人は豊か ...