やっぱり行きたかった! 教皇ミサ in 東京ドームはライブ配信で

今日も一日中、ライブ配信でパパ様にストーキングしていた私です。仕事は休んだつもりだったのですが、ちょこちょこと連絡があるので東京ドームのミサ以外は仕事をしながら見ていました。
ネットって本当に便利、と思いました。ミサに落選してもライブ配信で見られるのです。その場の空気に触れられないのは、ものすごーく残念ですが、一番いいポジション✨でライブで見られるのは良いところです。ライブ配信の中で知っている顔を見つけたりして、楽しかったです☺️

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東京ドームのミサ ライブ配信は2種類

今日のドームのミサは2種類ライブ配信がされていました。日本語でコメントが入る日本語コメンタリーバージョンと、オリジナルの音だけのバージョン。コンメンタリー版は聖パウロ修道会の鈴木神父様と文化放送の千倉真理さんが解説をされていました。
鈴木神父様はお話が面白い(と言うか退屈することがない)神父様で、洗礼を受ける前に講演を聞いたことがあります。声の感じもとっても素敵なのですよねぇ✨

どちらで見ようかと考えたのですが、ミサが始まる前までは、こちらのコメントが入った方で見て、ミサ開始後はオリジナルバージョンの方で見ました。後でコメンタリー版も見ようと思います。鈴木神父様の解説を聞きたいし。

教皇ミサ(オリジナル音声版)

教皇ミサ(日本語コメンタリー版)

東京ドーム、ぎっちり人が入っていて、ライブ配信で見ても壮観でした。やっぱり行きたかったぁ〜!と思いましたがミサ前に周回しているパパ様の笑顔をベストポジションで見られるので良しとしよう☺️ ミサに参加された方も後でいくらでも見られますが、何てたってライブですもの!

でもでも、参加された方々は、とっても素晴らしい時間を過ごしたのだな〜、と羨ましい限りです!

これはもう、ヴァティカンまで行くしか(以下省略…)

平和や環境について思うこと

ライブ配信では、いろいろな人たちが映されるのですが、お坊さんや正教会の司祭の方々もあってカトリック以外の宗教の方も多く参加されていたのだと思います。それって素晴らしいことではないかと思います。宗教が違っていても、最後に求めるものはパパ様がおっしゃるとおり「平和と幸せ」だと思うからです。

自分の価値観を押し付けたり、自分の利益ばかりを求めるのではなく、相手への思いやりや理解、信頼があれば、いろいろな違いを持った人たちが一緒に平和に暮らせるのではないかと思います。

核兵器やその他諸々の兵器だって、一般の人間からしてみれば「必要なものなのか?」と思います。利益や富、より大きい支配力を求める権力者にとっては、自分の力を誇示し、相手を脅すには必要なのかもしれません。けれど、どうして彼らは「それが幸せになるものなのか?」と立ち止まって考えないのだろうと思います。

パパ様の言う「脅しあいの平和は、本当の平和じゃない」と、子供でも分かりそうな事を、兵器が大好きな国の権力者たちは「分かろうとしない」のではないでしょうか?「あいつが持っているから、こっちはもっとすごいのを作ってビビらせてやる」と言う感じです。

はっきり言って、不毛です。不毛どころか破滅への道です。

使いもしない(使ってはいけない)ものに、莫大なお金を使って、何の意味があるのか?と。使わなくても良いことにお金を使って、使わなければならないことに使っていない、それが現在の世の中の状況です。

私は戦争を知りませんが、中学と高校が「平和」に関する教育に熱心な学校でした。私はその時に見せられた戦争の悲惨な結末を写した写真の記憶が、頭からいまだに離れません。それは今だったら、親から苦情が来るであろう「悲惨な戦争の犠牲」の写真です。

国の権力者たちは、悲惨な戦争の話を聞いても何も感じないのでしょうか?恐ろしいものだと分かっているのに、なぜそれを作るのかと疑問しかありません。
それは、人の命を奪ってしまうものだって知っているよね、と。

一人一人が少しづつ変われば、何かが変わる

国を動かす権力のある人は、どうにも「自分ファースト」「富裕層ファースト」と言う印象がぬぐえません。

環境問題にしたって、結局のところみんな「他人事」と捉えているのではないかと思います。自分一人が意識したって仕方ない、そんな風に思っている人は少なくないようです。けれど、一人が変わらなければ、何も変わらないです。一人一人が意識を変えてほんの少しでも気をつけていけば、それはいつか大きな力になると思います。

私は、そんな環境問題について中学生の頃にクラスで発表したことがあります。オゾンホールという言葉を耳にするようになった頃で、今ほど環境問題は深刻に捉えられていなかった頃だとおもます。特に中学生の間で話題になることではなかったと思います。
私はものすごーく変わった子供で、めちゃくちゃ熱く環境問題について語ってしまったので、ドン引きされたようです。今風に言うと「きもい」としばらくクラスで孤立した記憶があります😅

彼らから返ってきた言葉は「環境問題なんて、大人がちゃんと考えているから大丈夫。私たちが考えることじゃない」でしたが、そう言った子供が大人になり、環境はより悪化していると言う現実。

どんな問題も、他人事ではなく、自分の問題、自分たちの問題として捉えなければ、何も変わっていかない、そう思います。

あまり、ここではこの類の意見は書いてこなかったのですが、パパ様のメッセージを聞いて、ちょっとだけ書きたくなってしまいました。
失礼いたしました💦

明日はパパ様滞在の最終日。10:00から上智大学への訪問がライブ配信されますが、こちらは上智大学の公式Youtubeだそうです。さすがに仕事に行かなくてはならないので、こちらは後で見ようと思います。(隙あらばライブ配信を、なんて思っていますが)

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