教皇ミサ in 長崎 ライブ配信で思わず起立

今日は朝のミサには行ったものの、閉祭の歌を歌い終わると、そそくさと教会を出て、スマホでライブ配信をチェックしつつ帰ってきました。一日中パパ様のミサやメッセージのライブ配信にストーキング(?)していた私。核兵器に関するメッセージはミサの時間と重なったのでライブ配信では見られませんでしたが、それ以外はライブ配信で見る事ができました😊

長崎は雨のなか

朝のミサで、神父様が「長崎は雨で傘禁止だからかっぱで参加だそうです」と言っていた通り、「日本二十六聖人殉教者への敬意」の式典は雨(その前の核兵器に関するメッセージの時も)、参加者のみなさん雨の中かっぱで参加していらっしゃいました。
パパ様は侍者の方がさす大きな傘の中とは言え、雨の中。関係者や参加者の方たちも雨の中かっぱで風邪引いちゃわない?となんだか心配になる風景でした。

午後のミサも雨だったら大変だなぁ、と思っていたらミサの時間にはお天気は回復!本当に良かった!という感じです。

ミサの始まる少し前からタブレットをセットし、ロザリオを作りながら待機していて、実はそのままロザリオを作りながら「ミサを見よう」と思っていました。
パパ様が周回している風景を見つつ、ロザリオを繋いでいたのですが、ミサが始まると、画面越しに「参加」となりました。

「見る」つもりが思わず起立

入祭の歌あたりは、配信を見つつ鼻歌的に歌いながら手にはロザリオのビーズ、だったのですが、パパ様の”In nomine Patris,...”と言うラテン語が耳に入ると反応せずにはいられませんでした😅

思わず、ビーズを置いて起立し、十字を切る始末。
(側から見れば変な人ですよねぇ💦)

パパ様はラテン語で、会衆は日本語で答えるパターンのようです。(ラテン語のところもありましたが)長崎のミサの式次第をダウンロードいていなかったので、慌ててスマホに式次第をダウンロード。

Kyrieがラテン語だったので、このまま天使ミサ曲かと思っていたらGloriaは普通に日本語のミサ曲1でした。

それからも、画面越しに歌ったり、立ったり座ったり。そんな事をしていたのはきっと私だけではないはず……😅
PVなどでも、そうなっちゃわない?と思いますが、どうなのでしょう。

やっぱり行きたかった、と思うパパ様のミサ

私は画面越しでも、パパ様が日本でミサを行っていると言う事がとても嬉しくて、ライブ配信で「参加」気分が味わえる事がとても幸せでした。思わずじーんと来ちゃいました。ミサに参加できていたら、感激して涙がでちゃったかも、なんて。

パパ様のお説教は母国語のスペイン語でしたが、字幕が逐次出るのが、ヴァティカンのミサのライブ配信とは違う所です。ヴァティカンのミサでのお説教はイタリア語だったような……。(イタリア語はさっぱり分からない)

ご聖体をどうやって配るのかと思っていましたが、ヴァティカンのサン・ピエトロ広場と同じように、司祭たちがご聖体を持って各ブロックに行っていました。
ヴァティカンのミサのライブ配信では、手を差し出してもご聖体をムギュッと口に入れられている風景を見ましたが、そんなこともなかった様子。

長崎とあって、ベールの着用率が高い!と言う印象でしたが、明日の東京ドームはまた雰囲気が違うのかしら?と思います。この期に及んでですが、やっぱり行きたかったなぁ、とまだ考えてしまいます。
あの空気の中に入りたい、と。

東京のミサ式次第では、歌などが長崎とは違っていたと思うので明日の配信も楽しみです✨(結局、仕事は休んだまま)

それにしても、パパ様、ものすごくハードスケジュール。ゆっくり休める時間はあるのかしら?と心配になってしまいます。
明日も、お元気な姿をライブ配信で見られまうように!

ライブ配信されていたものは、公式サイトから見られます。明日のライブ配信は午前10時から「東日本大震災被災者との集い」です。
POPE IN JAPAN 2019【公式】

Vatican Newsのチャンネルでも見られます。こちらには広島に到着した時の動画があります
Vatican News

そう言えば、今まで一般的には「ローマ法王」という呼称だったのが、今回の来日を機に「ローマ教皇」と言う呼称が統一されたそうです。
ネットニュースもテレビのニュースも「教皇」となっていました。一部、「法王」も使われているようですが、そちらも「間違い」ではないので使用しても問題ないそうです。

ローマ法王庁もローマ教皇庁に改められたのかしら?