パパ様と同じ「フランシスコ」だけど

ずっとライブ配信でパパ様にはりついて、パパ様一色だったこの数日間。今日のお昼前に帰途につかれたパパ様が、無事にヴァティカンに着くことをお祈りしたいと思います。
ミサに与れた方やパパ様の姿を見られた方は一生の宝物になったのではないでしょうか?ライブ配信でストーキング(!)した私のこの時間も、とても素敵な思い出になるはずです。そして、パパ様が語られた多くのことを心に留めておきたいと思います。
色々なことが落ち着いたら、パパ様のミサに与れる時期にヴァティカンに行きたい、と思います。(必ず行きますっ!)

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同じ「フランシスコ」だけど

ネットのニュースで、安倍首相がパパ様に、同席した麻生太郎氏を「教皇と同じ『フランシスコ』の洗礼名を持つ人だ」と紹介した、という記事を見かけました。
私が麻生氏だったら、「黙っといて!」と言いたくなりそうです。

個人的には、パパ様と麻生氏を同じにしないでー!と思ってしまいました😅

パパ様の「フランシスコ」は「アシジのフランシスコ」の「フランシスコ」で、果たして麻生氏の「フランシスコ」が「フランシスコ・ザビエル」の方なのか「アシジのフランシスコ」の方なのかは不明です。日本人の場合は「フランシスコ・ザビエル」から頂くことが多いように思います。

洗礼名はアシジのフランシスコから

さて、私は「Francesca」という名前でロザリオを作っていますが、洗礼名は「マリア・フランシスカ」です。「フランシスカ」は「アシジのフランシスコ」から頂いています。洗礼名を決めるときに、神父様が「代母がクララだから、フランシスカがいいんじゃない?」と、ほぼダジャレみたいに提案されたのですが、それに乗っかってしまった(?)という経緯があります。

当時、「アシジのフランシスコ」についてはまだ詳しく知りませんでしたが、「平和の祈り」がとても心に残っていた事もあります。
それから、色々とアシジのフランシスコの本を読んで、私はすっかり魅了されてしまいました。私が「平和の祈りのロザリオ」をよく作るのは、そんな理由もあります。

女性の洗礼名で「フランシスカ」や「フランチェスカ」は、あまり聞かないので、もしかするとそれほど多くないのかもしれません。そして、大抵「フランシスコ・ザビエル」の方だと思われたりします。
日本では、やっぱり「フランシスコ・ザビエル」の方がメジャーです。歴史の教科書にも出てくるので、キリスト教徒でなくても馴染みがある名前です。それに対して「アシジのフランシスコ」はカトリックの人しか分からない名前なのかもしれません。

そう言えば、職場でも誰かが「ローマ法王のフランシスコって、ザビエルと同じ?」なんて言っていましたっけ……。(まだみんな「教皇」ではなくて「法王」)
私は心の中で「違いまーす!パパ様はアシジのフランシスコの方ですー!」と叫んでいました😅

FrancescaとFransisca 読み方色々

私の洗礼名は「フランシスコ」を女性名にしたもので、カタカナでは「フランシスカ(Fransisca)」です。スペイン語・ポルトガル語読みです。イタリア語読みでは「フランチェスカ(Francesca)」で、ロザリオを作るときの名前はこちらを使っています。
ちなみに「フランシスカ」の愛称の一つに「パキータ」があるそうです。バレエに「パキータ」という演目がありますが本名は「フランシスカ」なのかしら?なんて思ってしまいました。

ラテン語で「フランシスコ」は"Franciscus"(フランキスクス)で、女性名は"Francisca"(フランキスカ)です。そう言えば、パパ様のインスタアカウントはラテン語の「フランシスコ」、"Franciscus"です。

ものすごくハードスケジュールだったパパ様。ゆっくりお休みできて無事にローマに着きますように✨

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