主の御復活おめでとうございます!Happy Easter 2019

イースターの卵

このところ、ずっと仕事が忙しくて昨日の復活徹夜祭、今日の復活の主日のミサ、どちらも「行けるかしら?」と言う状況だったのですが、無事に仕事のノルマをクリアしてどちらにも行くことができました✨
復活徹夜祭は、心なしか去年より人が少なかったような気がしましたが、ロウソクの光から始まるミサは、とても美しく厳かな雰囲気でした。
四旬節のどーんとした聖歌から、明るい聖歌になり、何と言ってもこの時に歌うGloria(栄光の賛歌)は素晴らしい気分です。できればラテン語で歌いたい、なんて思ったりして😅

スポンサーリンク

人でいっぱい 復活祭のミサ

今日の復活の主日ミサは、満員御礼で大聖堂は人でいっぱいでした。クリスマスも人でいっぱいになるのですが、クリスマスと違うのは、来ているのは、ほぼ信者(と求道者)というところです。

キリスト教徒ではない一般の人にとっては、「復活祭」というよりも「イースター」という言葉の方が知られているかも知れません。
有名テーマパークなどでは、可愛らしいうさぎやたまごで飾られた「イースターイベント」が催されていて、宗教色は全くありません。そんなことから、キリスト教徒以外には、イースターは「春のたまご祭り」的に捉えられている気もします。なので、一般の人が復活祭のミサに来るのは稀なケースではないかなぁ、と思います。

昨夜の徹夜祭も今日の主日ミサも、クリスマスの時のように一般の人らしき姿は見つけられませんでした。

歌う仲間と歌う楽しさ

さて、昨夜も今朝も私は聖歌隊には参加していないので会衆席でミサに与りましたが、どちらも近くに「歌が上手な人」がいました。

昨夜はソプラノの方とアルトの方が、今日はアルトの方が近くで歌っていました。

私はソプラノ(主旋律しか歌えないから😅)を歌うのですが、その方はアルトのパートを歌っていて、何だかとても楽しかったです。上手な人だったので元聖歌隊か別の教会の聖歌隊の人かしら?と思いました。
「何だか、近くに音程が怪しいソプラノがいる」なんて思われたかも知れません💦

私は会衆席でも、聖歌隊で歌っている時と同じように歌っちゃいますが(空気読んで歌わなかったり控えめにしたりはしますが)、私がいつも座っている席のあたりは歌っている人は少なめな感じです。なので、「歌っている仲間」がいると嬉しくなります💕

特に拝領の歌は、歌っている人は少ない印象です。けれど、今日は美しいアルトの声が聞こえて来て、歌うのがとても楽しかったです。
何だか、土曜日の夕ミサの聖歌隊で歌っているような気分でした✨

ミサの後は、きれいにラッピングされたたまごをもらいました。何年か前の復活祭では、所属地区がたまごの係りになって、2000個近くの卵を教会の厨房で茹でてラッピングしたことがあります。
ついこの間のことのように感じますが、もう何年も経ったのだなぁ、と思うと月日が流れるのは本当に早いと思います。

最後になっちゃいましたが、主の御復活、おめでとうございます✨

スポンサーリンク