入門式と志願式 〜私が洗礼を受けるまで 7〜

クリスマスの洗礼が決まった私ですが、洗礼式の前に「洗礼入門式」「洗礼志願式」と言うものがあります。
ミサの中で行われる「入門式」は簡単に言うと、「洗礼を受けるためにキリスト教の勉強をしてます」とみんなの前で宣言する儀式です。この式には代父母さんと一緒に参加します。

まずは洗礼入門式

ミサが始まる30分前に集合して、神父様から入門式で行われる内容の説明と、受け答えをするための”カンニングペーパー”を渡され、簡単なリハーサルをしました。

入門式は祭壇の前で行われるので、すぐに前に出やすいよう前列の席に座ります。私はいつも半分より後ろの席に座ることが多いので、前列は何だかドキドキして落ち着きませんでした。

ミサが始まって、お説教が終わると、入門式が始まります。1人づつ名前を呼ばれるので、名前を呼ばれたら代父母さんと一緒に前に出て並びます。

祭壇の前に並んだ私たちに対して神父様が、「あなたは何をお望みになりますか」
と質問します。

それに対して私たちは「神に近づき、キリストの教えに従って生きることを望みます」
と答えます。

その後、神父様が「キリストに従う者の共同体にあなたを迎え入れます」と言いながら額に十字を描いて下さいます。その後、代父母の方からも同じように十字を書いていただいたあと、「主の祈り」のカードが授与されました。

確か、こんな感じで入門式は終わりました。
この入門式が終わると、私たちは「求道者」と呼ばれるようになります。

洗礼志願式

入門式から約1ヶ月後に、今度は「洗礼志願式」が行われます。入門式と同じようにミサの前に集まって、神父様からの説明と、簡単なリハーサルがあります。基本的には入門式と同じで、神父様からの質問に答えるかたちです。

志願式では、代父母の方々に「この人たちは神の言葉に従って生活していると思いますか?」と言う内容の質問があります。つまり、「この人たち洗礼を受けたいって言ってるけど、ちゃんと準備してる?大丈夫だと思う?」という質問です。もちろん代父母の方々は「うーん、どうだろう?」と心の中で思っていたとしても、ちゃんと「はい、そう思います」と答えてくれます。😃

それから、私たちに「本当に洗礼を望んでいますか?」と聞かれるので、「はい、望みます」と答えます。

次に「使徒信条」のカードが授与され、洗礼志願者、会衆みんなで使徒信条を唱えます。

そして、最後に塗油が行われます。この油は聖別された特別な油です。(高級オリーブオイルだとか?)神父様が、その油で額に十字の印をしながら、「救いの油を受けなさい。救い主イエス・キリストの力によって、あなたが強められますように」と言われるので、「アーメン」と答えます。

額についた油は、この後代父母さんに、コットンで拭き取ってもらいます。

こんな感じで、志願式は終わりです。
これで「求道者」から「洗礼志願者」になります。⛪️ ✨