クリスマスコンサート ヘンデル “Hallelujah” 再び

待降節のイメージ

今年もクリスマス前の土曜日、22日にクリスマスのイベントがあります。パイプオルガンの演奏やグレゴリオ聖歌と合唱、そして朗読で構成された、「教会でクリスマスを祝う」イベントです✨
先日のグレゴリオ聖歌のクラスで、そこで歌う曲の楽譜が配布されました。そこには、しっかりと合唱曲も入っていて、去年と同じく合唱曲も歌うということのようです。
イマイチ不安定だったヘンデルの「Hallelujah」はもちろんのこと、特にソプラノ1とソプラノ2をうろちょろするというインチキ技で歌った「Adeste Fideles」はソプラノ1でリベンジしたいところ…。

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リベンジしたい合唱曲

そんなことを考えながら、楽譜を見ていたのですが、「Hallelujah」は去年と同じくソプラノで歌うとして、「Adeste Fideles」はソプラノ1は苦しいなぁ、と思ってしまいました。
学生時代のようにきっちりパート練習すれば歌えると思うのですが、音感がイマイチな私の自主練では主旋律を何とか歌い切るのが関の山。

……となると、主旋律が多いソプラノ2が妥当なところです。
「Adeste Fideles」の楽譜、主旋律だけで歌うパートがなく、主旋律が多いのがソプラノ2です。

主旋律以外も歌えるように練習しなければならないのですが、これがなかなか……。楽譜をじっとながめつつ、ソプラノ2を歌おうと、ほぼ決定。

音大を出た人や、ある程度音楽をやってきた人は、初見でも何とか歌い切るのですごいなぁ、と思います。
グレゴリオ聖歌ならともかく、私の場合、合唱曲はまるでダメです😅
ピアノ教室の落ちこぼれだった私は、楽譜を読むのも苦手で、もっぱら「耳コピー」で、先生に「楽譜をちゃんと見なさい!」っていつも怒られていたような……。

今年も、去年「耳コピー」に使った音源での練習プラス、楽譜をきちんと見てキーボードを叩いて音程の確認をしようと思っています。「Hallelujah」難しいんだもの……。途中、音程がものすごーく怪しいところがあるので、確認しておかなければなりません。
朝起きたら絶対音感が身についてないかしら?と思う瞬間です。

昨年の撃沈したコンサートの様子はこちらから。

先日のクラスの中で、メゾとアルトのパートはさらっと練習があったのですが、ソプラノはなし……。歌える人が多いからかしら?なんて思いながら、まだまだ怪しい私は心の中で「ソプラノプリーズ!」と叫んでしまいました。
私は、クラスのメンバーがどんな経歴の人たちなのかほとんど知りませんが、もしかすると音大なりで勉強してきた人が多いのかもしれません。

みなさん、「歌えないわぁ」なんて言いながら、きっちり歌っちゃうのですからすごいです……。
なんて思いながら、私は楽譜をガン見で冷や汗ダラダラです。

今年はラッキーなことに、もう一度クラスがあるので、ちょっと安心です。ソプラノのパートも1回くらいやってくらないかしら?と期待したりして。……なんて言っていないで予習、予習💦

今年の練習はこの音源にしようかしら?
オーケストラつきで歌っている気分になれます✨

乾燥と風邪には要注意!の季節

コンサート当日は、その後、所属教会のミサがあるので、ほぼ1日歌いっぱなしです。「Hallelujah」は高音部が多いし、喉のコンディションを整えておかないと撃沈しそうです。
5月にコンサート前のリハーサルで張り切りすぎて、夕ミサの先唱で声が出なかったという苦ーい思い出が蘇ります💦

実は、既に風邪気味なのか乾燥のせいなのか、喉がやや痛んでいます。明日の夕ミサでは答唱詩編の先唱当番なのですが、なんだか嫌な予感……😅
今夜は、喉の痛みに良いハーブティーを飲んで、早めに眠ろうかと思っています。

ロザリオのオーダー、溜まっちゃていますが、お待ちいただいているみなさま、ごめんなさい💦

これからの季節、乾燥と風邪には要注意です。特に、年末にかけては歌う機会も多いのでコンディションを整えておかないと悲惨なことになります。
長年使っている加湿器、あんまり効いていない気がするので、そろそろ買い替えどきかしら?

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