今年のクリスマスコンサート ヘンデル “Hallelujah”

待降節も第2主日、クリスマスが近づいて来ました。街中も、いっそうキラキラしているような気がします。
私が一番クリスマス気分になるのは、そんな街中のキラキラではなく、「歌」です。毎年、クリスマスのコンサートで歌うのですが、それが近づいて来て「練習しなきゃ!」と焦り始めるのが、この時期です。

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クリスマスコンサートに3曲追加

さて、このコンサートも三度目で、ほとんどの曲は歌えるものです。今年は恒例の「焦って練習する」とことは無いはずでした。
私たちが歌うのはグレゴリオ聖歌と、定番的なクリスマスソングで、他の合唱曲は別の聖歌隊が歌います。けれど、先週の練習の時に、その合唱曲の楽譜が配布されました。3曲ほどあり、合唱曲なのでそれぞれのパートがあります。
先生が、笑顔で「歌えるパートでいいから、こちらもお願いします」と……。😅
どうやら、聖歌隊の人数が今年は少なめのようで、歌う人を増やしたいようです。

とはいえ、コンサートは再来週です。3曲中1曲はなんとかなりそう、もう1曲は主旋律なら問題ナシ、でもソプラノパートは練習しいないとマズイ感じです。残りの1曲は、歌えるところもあるけど気合を入れて練習しないと歌えないなぁ、という具合です。(五線譜だし……)
一応、先生がさらっと各パート練習を1、2回してくれたのですが、「こりゃ、毎日練習しないと歌えないなぁ」と思いました。きっと、合唱に慣れている人や、音楽の勉強をして来た人ならば歌えてしまうと思いますが、譜読みが怪しい私には、かなりハードルが高い感じです。😣

英語の歌詞をラテン語読みして迷走

一番怪しいヘンデルの「ハレルヤ(Hallelujah)」は、歌詞が英語なのにラテン語読みして迷走してしまう有様。毎年、聖歌隊が歌っているこの曲を聞いて「私も歌ってみたいなぁ」と思いながら小声で歌っていましたが(歌えるところだけ)、いざ歌うとなると嬉しいやら焦るやら……。

このハレルヤ(Hallelujah)はヘンデルの「メサイア」第2部の最終曲です。クリスマスにはぴったりのおめでたい曲です✨

Händel Messiah – Hallelujah Chorus

先生は、「歌えるところだけでいいですよ〜」なんて言っていましたが、歌うならちゃんと歌いたい、と思ってしまいます。
それにしても、この曲、ソプラノの音が高い!1オクターブ上の「ソ」なんて、かなり苦しい💧 です。私には発声をしっかりやった後でないと出ない音です。ソプラノなら、出て当たり前の音かもしれませんが、私にはギリギリです。

譜読みが苦手なので、これで耳コピーしようと計画中。パートのみの音源はありがたいです。

Hallelujah – sopranos only

歌えない歌の練習に必死になりそうですが、本来のパートはグレゴリオ聖歌。追加3曲はほどほどに、歌えるはずのグレゴリオ聖歌の方でずっこけないように、復習と練習をしておかなければなりません💦
歌い慣れている曲ほど、うっかり間違えたりすることが多いので、コンサートまでにしっかり復習しておかなければ〜、と思います。

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