緊急事態宣言 ミサ中止再び
愛知県では先日から「緊急事態宣言」となり、主日のミサが再び中止となりました😭
先週、「感染者が増加でまたミサが中止になりそうで心配だよね」と言っていたところだったので、「あぁ、やっぱりなぁ……」と、思いました。
やっと再開されたミサが、また中止になるのはとても悲しいですが、ご高齢の信者さんが多いし神父様方もご高齢、感染リスクを考えれば仕方ないでしょう。
一体、以前のような聖歌のあるミサができるようになるのはいつなのだろう?と思います。
最近は、このコロナで、自分の信仰心を試されている気すらします。
自粛で引きこもりな夏休み
仏教は49日まで7日毎に法事があります。亡くなった父の法事に来る親族は数人とはいえ、皆さんご高齢です。なので、49日以外の法事は自粛することにしました。
私が住んでいる地域では、感染者が多いですし、知人の職場が入るビル内で陽性者が出たりとか、「自分がいつ感染しても不思議ではない」状況です。けれど、近くで感染者が出ていない田舎では、今ひとつ「他人事」のような感覚があるのか、父の葬儀の時も、どうやって行うかで一悶着ありました。
私はこのご時世なので「家族葬」一択だったのですが……、親族の一人が「それじゃ、寂しい」と。
通常通り地域の人にもお手伝い&参列してもらって告別式を行うべきだ、と言うのです。参列が予想されるのはご高齢の方がほとんど。多くの人が集まり、お手伝いしてくれた地域の方々に対しては、お酒の出る会食も行われます。
……考えただけで、ぞっとします😱
葬儀でクラスターが発生した事例もあるし、私自身が感染者の多い地域から来ていること、みなさんの健康のことなど、色々と説明して、なんとか家族葬で行いましたが、コロナに対する危機感の温度差を感じました。
親族のみなさん、マスクを外したまま大きな声で話したり、手指消毒もちゃんと行っていなかったのですよね……。何事も「大丈夫、大丈夫」という感じで、「万が一、私が無症状感染者だったらどうするの?!」と、こちらの方がヒヤヒヤしてしまいました💦
私は感染が多い地域に住んでいるせいか、職場でも家でも手指消毒はしっかりまめに、かなり神経質になっていますが、感染者がいない田舎では「実感」がないのかも知れません。
ベテラン信者さんの謎
そういえば、ミサに来る信者さんにも、「?」な方がいらっしゃいました。ベテランの信者さんで一家でカトリックという方々なのですが……🙄
就学前の小さなお子さんがいて、いつもそのお子さん、マスクしていないのです。
そして、ミサの間中、コホコホと咳をしたりくしゃみをしたり……😱
それでも、一緒に来ているご家族は気に留めない様子。
ミサ中にお喋りしたりぐずったりもするので、母子室行った方が落ち着く気もしますが、母子室にはいかないのですよねぇ……。
座る位置も、ソーシャルディスタンスを考えて印がつけられているのですが、それらを無視して座っているし。
ミサの出席はマスク必須で、同じ年頃の他のお子さんはみんなマスクをしています。マスクをつけられない事情があるのかしら?と思っていましたが、帰り際になるとマスクをつけていたので、そうでもなさそうです。
ベテランの信者さんがなぜ?と疑問でなりません。
そんな、方々もいらっしゃるので、今の状況ではミサ中止は手堅い選択なのでしょう。
……なんて、ちょっと愚痴ってしまいました💦
ミサが中止されている間は、またライブ配信にお世話になりつつ、この夏休みはゆっくりとロザリオを作ろう、と思います。