カトリック 答唱詩篇 ~なぜ今ここで?突然、音を外して迷走する~

本

答唱詩篇の先唱を歌うようになってから3年程、月に一度くらいの割合で歌っていますが、やっと慣れてきたという感じです。
最近は、それほど大きなミスをしていなかったのですが、昨日の土曜日の夕ミサでは結構派手にやってしまいました😅
歌っている途中で、突然「あれ?次の音なんだっけ?🙄」となったのです。
詩篇の、最後の3節目、全部で4小節の3小節目で!最初ならまだしも、1節、2節と迷う事なく歌っていたのに「ド忘れ」としか言えません。

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油断は禁物 慣れた頃がいちばんん危険?

「あれれ?」と思っていても「ちょっと待って!」とは言えないので、迷走したままの音で歌うしかかありません😣

去年なら焦って歌うのをやめてしまったかもしれません。

私は、「ひぃっ!なぜここで間違えるのー?!💦」と思いながら怪しい音程で1小節歌い、最後の4小節目は「何事もなかったかのように」本来の音に戻って、しれっと歌い切りました。

ああ、よかった最後の1小節は戻せた!と。(←無駄にポジティブ)

音を外したのはバレバレですが、終わり良ければ全て良しという事で、ごめんなさい!お許しを!です……。
アレルヤ唱は、練習で指摘された事をきっちり注意しながら、無事に任務終了。

あぁ、焦った……と思いながら、なぜ突然、違う音で歌っちゃったのか?と思いました。

先唱を歌うことに慣れていない頃は、緊張していて必死なので「途中でド忘れ」は無かったのですが、きっと「少しだけ慣れた」事で油断した気がします。
ふと一瞬、集中が切れてしまったのかな?と。

でも、それはあまりにも突然で、思っていた音程と違う音で歌い始めた自分に「ちがーう!楽譜見ていてなぜ間違える?!」とツッコミを入れる程でした😅
ああいう時って、ほんの短い瞬間にものすごく沢山の事を考えてしまうのですよね……。

何はともあれ、慣れた頃が一番油断してミスしやすいのは何事も同じ、という気がします。

ここはどこ?繰り返しの歌詞には注意

実は、昨日は先唱以外にも迷走してしまいました。それは「平和の賛歌」で起こりました😱

「平和の賛歌」の歌詞って
『神の子羊 世の罪をのぞきたもう主よ われらをあわれみたまえ
神の子羊 世の罪をのぞきたもう主よ われらをあわれみたまえ
神の子羊 世の罪をのぞきたもう主よ われらに平安をあたえたまえ』
と繰り返しで、3回目だけが違います。

そして、ミサ曲2は『神の子羊 世の罪をのぞきたもう主よ』はメロディも同じなので、歌いながら、自分が今1回目を歌っているのか2回目を歌っているのか分からなくなる事があります。

で、うっかり2回目を飛ばして3回目に行っちゃいましたー😭
隣で歌っていた仲間も同じ迷路に入っていて「あれ?3回目だっけ?」と2人で迷走してしまいました。
昨日は私を含め3人で歌っていて、一人はアルトを歌っていたので、ソプラノ二人で迷走して悲惨なことに!😱

歌い慣れた歌ほどアブナイ……、という事です。
覚えているミサ曲は楽譜を見ずに歌うので、さらに要注意!です。

派手に音程を外しても、間違えても、この類のうっかりミスを仲間やリーダーの方に怒られたり咎められることがないのが救い……😅
なので、ミスしても萎縮せずに「次は間違えないように頑張ろう!」と思えるのが良いところ。気を引き締めて頑張ろうと思います✨

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