Happy Easter! 主のご復活おめでとうございます

『ご復活おめでとうございます』
復活祭、イースターの挨拶です。初めての復活祭では「へぇぇ〜、ご復活かぁ」と、慣れない挨拶に『変な感じ』でしたが、何度目かの復活祭になると、何だか普通になってきました。外国人の方々は”Happy Easter!”と言っていました。こっちのほうが何だか楽しそうな感じ。🎵

イースターはなぜタマゴ?

復活祭のミサの後、祝別したタマゴをもらえます。きれいにラッピングされ、祝別されたタマゴは何だか特別な気がします。🐣✨

私の所属教会では、このタマゴを教会で準備します。毎年タマゴ係になった方々が前日の土曜日に教会の厨房で2000個近くのタマゴを茹でて、ラッピングします。

去年、私はこのタマゴ係でしたが、ものすごく大変でした。💦 あんな大量のゆで卵を茹でたのも見たのも初めてでした。

さて、ところでなぜイースターはタマゴなのでしょう? 私も教会に来る前は疑問でした。

タマゴは命のシンボルで、殻を破って出てくるひよこの様に、墓から出て復活したキリストの命を象徴するものだから、だそうです。

海外では、ゆで卵以外にタマゴのかたちのチョコレートや、中にお菓子を詰めたプラスチックのタマゴも使われるようです。そういえば、イースター前の海外のスーパーには、カラフなタマゴやウサギのかたちをしたチョコレートがたくさん売られていました。

来年の復活祭は何日?

復活祭は決まった日ではなく、毎年変わります。キリストが十字架につけられて亡くなったのが金曜日で、その3日後の日曜日に復活します。それが復活祭の日です。なので、毎年日付が変わります。更にこの日曜日は、春分の日の後の満月の日から数えた最初の日曜日です。大体、3月22日から4月25日の間になります。

カトリックの人は、毎年これを数えて復活祭の日を確認しているかと言うと、そうでもないです。毎年、今年の復活祭いつだっけ?と「カトリック手帳」などを開いて確認しています。

「カトリック手帳」というのは、普通の1年間の手帳と同じで、カトリックの祝日やその日の福音箇所が載っています。
来年は4月1日で、エイプリルフールですね 😄

イベント化してる?

キリスト教では、クリスマスより大切な祝日のイースターですが、最近、世間では「イースターを楽しもう」なんてイベント化が試みられているようです。某テーマパークでイースターイベントやっていますね。けれど、カトリックの私には、イースターのイベント化は何となく複雑な気分になってしまいます。

例によって宗教に無関心な友人は「えっ?イースターって春の卵まつりじゃないの?」なんて言っているし……。『○○春のパン祭り』じゃないよ〜😅

そう言えば、コンビニで卵のかたちのパンに『○○○(コンビニ名)のイースター』なんてプリントされて売られていたっけ?某ショッピングセンターでも『Easter party sale』なんてポスターが貼ってあるし。

イースターより、お釈迦様の『花祭り』をイベント化した方が、日本人としてはしっくりくるんじゃない?と言ったら、お寺に嫁いだ友人に「うーん、花祭りって地味だし、キラキラしてないから〜」と一言。キラキラ感……、たしかに、クリスマスはキラキラしてるかもしれないけど、イースターはどうかなぁ。キラキラしてないけど、春のウキウキ感と、カラフルな卵のイメージが楽しいのかしら?

とは言え、キリスト教以外の人で今日がイースターだと認識している人は、まだまだ少数派のようです。