グレゴリオ聖歌 天使ミサ 神父様の歌唱指導

ネウマ譜の写真

今日はロザリオパーツショップのクーポンをゲットして、割引でパーツを仕入れられてちょっとご機嫌な私です。
さて、いつも土曜の夕ミサ前、聖歌隊は1時間程前に集合し、その日の聖歌を練習します。ミサごとに変わる聖歌を練習した後に、ミサ通常文聖歌(典礼聖歌のミサ曲)と併せて通し練習をします。今日は、その通し練習が始まった時に、神父様がやってきました。そして、珍しく「一緒にちょっと歌っておこうかなぁ」と、神父様が歌に加わりました。

神父様の歌唱指導

その日は天使ミサ曲の週で、Kyrieを歌った後に、神父様から「歌唱指導」が入りました。ラテン語などの語学が堪能で歌も得意らしい神父様。ブレスの箇所やラテン語の最後の子音の発音、歌の抑揚の付け方などもアドバイスをしてくれました。
「神父様、グレゴリオ聖歌とラテン語でミサをお願い……」と思ってしまいました。が、まだまだ自信を持って歌えず、教会でも新信徒カテゴリの私に、そんな事を言えるはずもなく、心の叫びとなりました😅

ブレスは素早く

歌っているとき、楽譜通りのブレスの位置では、なかなか苦しい時があります。ブレスする箇所も「そこは、ブレスしていないかのように、素早くブレスして歌いましょう」とグレゴリオ聖歌の先生にも言われます。
今回も、”Kyrie eleison” の部分を「そこは一息で歌う」と神父様に言われました。「みんなが同じところでブレスするから、ぶっちり切れてるよ」と……。
私の四線譜には(他の人は五線譜で歌っていますが)”Kyrie “と”eleison”の間に短いブレスのマークがあるので、「素早くブレス」の意味です。つまりブレスしていると分からないくらい「素早くブレス」するのでしょう。神父様の指示通りに歌おうとしましたが、「素早くブレス」出来ず、ブレスなし歌いきろうとしましたが、最後はかな〜〜〜り苦しかったです😣

色々な天使ミサ曲の”Kyrie”

グレゴリオ聖歌の面白いところは、国や修道会、教会、指導者によって歌い方が少しづつ違ってくるところです。今回は、ブレスをどうしているかも確認しつつ、YoutubeでいくつかKyrieを聴き比べてみました。どれも「ブレスしていないかのように素早くブレス」しています。
私はそれができず、「ブレスしてます」的なブレスになってしまいます💦

いくつか天使ミサ曲のKyrieを集めてみました✨

ヒューストンにあるグレゴリオ聖歌学校のもので、練習の音源にぴったりな、はっきりとした歌い方で、こちらはブレスもハッキリ入れています。
Kyrie VIII from Mass VIII, Gregorian Chant

こちらは抑揚を付けた歌い方です。楽譜付きで、これも練習の音源にはっぴったり
Kyrie VIII (De Angelis)

アメリカの教会の聖歌隊が歌っています。微妙に英語訛だと思うのは私だけかしら?
Kyrie (Mass VIII — DeAngelis) – Gregorian Chant

最後にヴァティカンのKyrieとGloria、システィーナ礼拝堂でのミサです。
Missa de Angelis – Kyrie et Gloria

歌うには課題がたくさん

そう言えば、ミサでKyrieを歌いだす前に、神父様がちらりと聖歌隊席を見た気がします。それが私には「ブレス、ブレス気をつけてよ〜」と言われているように感じました……😅
どの歌を歌うにも、ブレスの仕方は、私にとっては大きな課題のひとつです。どうしても大きく息を吸ってしまい、音に遅れてしまったり、ブレスし損ねたり……。発声や発音、ブレスの仕方など、歌うには課題がたくさんあります💦
「朝起きたら歌がうまくなっていないかしら?」なんて思ったりしますが、少しでも良くなっていくように日々練習、です!