相変わらず「ゆる〜い信仰」の私 行くのは天国?地獄?
久しぶりの更新です。去年に更新して以来なので約4ヶ月ぶり!になってしまいました。
あっという間にクリスマスもお正月も過ぎて、四旬節に突入となりました。随分とサボってしまったなぁ、と思います。
この3ヶ月ほど文章をあまり書かなかったせいか、何を書こうかというところで止まってしまい一向に筆が進みません。(筆というよりタイピング?)
何事も、一度サボるとなかなか以前の調子が出なくなってしまいます。
気づけばもう10年目に突入
さて、先日引き出しを整理していたら、堅信式の時の写真が出てきました。聖堂の前でみんなで撮った記念写真には2015年の日付が入っているので、洗礼を受けたのはその前の2014年です。(当時は洗礼と堅信は別々に行なっていました)
……2014年って、えっ、10年前?
月日が経つのは恐ろしく早いです。
10年前のまだ初々しかった(?)私。10年後にこんな「ゆる〜い信者」(グータラ信者とも言う)になっているとは考えてもいませんでした。
未だに聖書は全部読めていませんし、「えっ、⚪︎⚪︎書?そんなのあったっけ?」なんて平気で言っていたりします。
最初の数年は、修道院の勉強会に参加したり、シスターたちとの交流もありましたが、その修道院がなくなり「何となく行き場を無くした」という気もします。
昨年末に教会の近くにあった修道院も閉鎖となり、寂しい限りです。
とは言え、それが「ゆる〜い信者」である言い訳にはならないのですが……。
最後の告解はいつのこと?
教会の中のことも少しは分かり、歌える聖歌も増えました。けれど、ふと「信仰」という点で私は成長したのだろうか?と思います。
神様のことを考えない日はありませんが、私はお祈りよりも「神様に愚痴ってる」時が多い気がします。
地獄の底に落ちるほど悪いこともしていませんが、天国に行けるほど良い行いもしていないと思います。
そう言えば、告解もここ数年していません。誰かの悪口を言ってしまったとか、腹黒いことを考えたとか、心の中で妬みや嫉みや黒いものが渦巻いてしまったとか……。そんな罪が積もって「しょぼい地獄」に落ちそうな気もします。
先日、『バチカンのエクソシスト』と言う映画を見たのですが、部下(?)の司祭が告解する時に『最後に告解したのは4ヶ月前で……』と言うと『ナニ?4ヶ月前だと?!』と言うシーンがありました。
つまり、そんなに長いこと告解してないのか、と言うことなのですが……
はて?私は4ヶ月どころか4年以上……いや、それ以上かも……
ま、私、聖職者じゃないし!(←もうこの発想がイケナイ)
そろそろ、心を入れ替えて、「信仰生活」を見直さないといけないのかも知れません。
告解のお作法もすっかり忘れてしまい、自分が書いた『告解のやり方』に記事を見返す始末です。