欲望と狂気 「悪魔に魂を売った」プーチン

毎日、ウクライナのニュースを見るたび、本当に心が痛みます。

「停戦」や「ロシア軍撤退」などの言葉がないかと願いながら、朝のニュースを見るのですが、残念ながらそれとは逆の現実。

プーチンは完全に「悪魔に魂を売ってしまった」ように見えます。

「悪魔の誘惑に負けた」を通り越して「悪魔に魂を売った」です。

そうでなければ、こんな残虐な行為はできないでしょう。彼のやっていることは、あまりに残酷で非人道的です。

多くの人の命を奪い、傷つけ、住まいを奪う。恐怖や脅迫で人を支配して従わせる。

プーチンに「あなたはそんなことをして、大国のリーダーとして幸せなのか?」と聞きたくなります。

幸せだ、と答えるならば、プーチンは人間ではなく「怪物」でしょう。
もしそうでなければ、即刻、この侵略行為をやめ、償うべきです。

あなたにだって、まだ人間の心は残っているでしょう?と問いたいです。

それとも、プーチンは「悪魔の誘惑に負け」「悪魔に魂を売った」ではなく、そもそも「悪魔の子」で、人間の心など持ち合わせていなのでしょうか?

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「強さ」は力と恐怖で支配することではない

プーチンは旧ソビエト時代の「強いロシア」を取り戻したいそうですが、それがこれ?と思います。

一方的に攻撃を始め、民間の施設を破壊し、民間人にまで攻撃をする。人道回廊に地雷を置いたり、停戦を守らず避難しようとする人たちを攻撃。こうやってプーチンのやっている行為を書き出すだけで、憤りを覚えますが、それが「強いロシア」のあり方なのでしょうか?

こんな非人道的なあり方は間違っています。あってはならないことです。

プーチンが示したいのは「自分の権力の強さの誇示」であり、ロシア国民を幸せにする「強さ」ではありません。

私は、国民に愛され、国際社会から信頼され、更には世界中から愛されるリーダーがいる国が、本当に「強い国」ではないかと思います。

相手を脅迫して従わせる関係よりも、愛と信頼で成り立つ関係の方が、ずっと強いと思うからです。

力でねじ伏せるような関係は、いずれ破綻します。

本当に「強いロシア」にしたいなら、一刻も早くこの侵略行為をやめてほしいです。このまま突き進めば、プーチンだけでなくロシアも破綻するでしょう。

一人の独裁者の欲望と狂気で、ウクライナが破壊され人々の命が奪われうのは、決して正当化できることではありませんし、許されることでもありません。

毎日、ニュースを見るたび、本当に悲しいですし、心が痛みます。そして、卑怯で非人道的な略奪・殺戮行為をやめないプーチンに対して激しく憤りを感じます。

戦争から生まれるのは悲しみだけです。

1日も、1秒でも早くこの悲しい侵略行為が終わる事を願います。

どうか、ウクライナに平和と幸せが戻りますように。

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コラム

Posted by Francesca