グレゴリオ聖歌 Puer natus est nobis

先日のミサで答唱を歌い、神父様から「良くなってきたね」と言われてちょっとご機嫌な私です✨ 歌うときに、後ろに座っている神父様の無言の圧力(?)を感じて緊張するのですが💦 神父様からしてみれば「圧力」ではなく「ちゃんと歌えているか」のチェックなのでしょう。(それを圧力と感じる私……)
聖歌隊に潜り込み、ほぼ1年半。やっと五線譜と日本語ミサ曲にも慣れて着た感じです。

クリスマスの入祭唱 Puer natus est nobis

さて、グレゴリオ聖歌の方は来月「死者のミサ」を控えているのですが、練習できるのはあと1回。自主練しておかないと大変です😣

「死者のミサ」が終わると、次は教会で行われる歌のイベントでグレゴリオ聖歌を歌うので、その練習も始まりました。
レパートリーは、去年とほぼ同じなのですが、今年は1曲新しく追加されました。
クリスマス(日中のミサ)の入祭唱 “Puer natus est nobis” (幼子われらに生まれ)です。歌詞はイザヤ書9-5からとられたもので、この後に詩篇97-1からとられた”Cantate domino…”が続きます。

Puer natus est nobis

Puer natus est nobis et filius datus est nobis: cuius imperium super humerium eius:
et vocabitur nomen eius magni consilii Angelus.

Ps.
Cantate Domino canticum novum quia mirabilia fecit.
Gloria Patri, et Filio, et Spriritui Sancto.
Sicut erat in principio, et nunc et semper, et in saecula saeculorum. Amen.

ひとりの幼子がわたしたちのために生まれた。
ひとりの男の子がわたしたちに与えられた。
その肩には主権があり、
その名は、偉大な助言の天使と呼ばれる。

主に向かって新しい歌をうたえ。
主は驚くべき御業を成し遂げられた。
栄光は父と子と聖霊に、
はじめのように、今もいつも世々にアーメン。

数年前に一度だけ歌った記憶があるのですが、「うーん、忘れてる」と言う有様。詩篇は歌えるのですが、肝心のところの音取りがものすごーく怪しいです💦
とても美しいメロディで好きな曲なので、本番までになんとか歌えるように練習しなくてはなりません。皆で練習しているときは歌えなくても歌えているような気分になってしまうので要注意です。

グレゴリオ聖歌の”EUOUAE”って何?

ところで、時々、グレゴリオ聖歌の楽譜に”EUOUAE”という意味不明な歌詞が登場することがあります。そのまま素直に「エウオウアエ」と読んでしまいそうですが、これは、”saeculorum Amen” (世々にいたるまでアーメン)の母音で略記したものです。
なのでこの”EUOUAE”が出てきたら”saeculorum Amen” と歌わなければなりません。

グレゴリオ聖歌に興味を持ち始めた頃、楽譜に登場したこの”EUOUAE”が何のことかわからず、ネットで調べた時に、どこぞやの合唱団が本当に「エウオウアエ〜♪」と歌っていたとか……。
思わず笑ってしまいましたが、普段からグレゴリオ聖歌を歌っていないと分からない事とは言え、指導者も知らなかったのかしら〜?と素朴な疑問を感じてしましました。グレゴリオ聖歌は、やっぱりマニアックな部類、なのでしょうか……💧