十字架の道行のロザリオ（ブラウン＆パープル）

2021年1月11日

去年の四旬節から復活祭は新型コロナの影響でミサは中止され、一度も十字架の道行の祈りをすることもありませんでした。

私の住んでいる地域も感染者が多く、緊急事態宣言になるかも……という状況です。そうなるとミサは中止になるのですが、今の新型コロナの感染状況を考えると、春先までは無理じゃないかなぁ、と思います。

うーん……、今年の復活祭ももミサは中止かも……、と思ってしまいました😥
感染の拡大を防ぐには仕方のないことですが、なんとも残念な気持ちになってしまいます。何とか、感染減少に向かって欲しいものです。

さて、四旬節はまだ先ですが、十字架の道行のロザリオのパーツがまだあったので、今年はちょっと早めに作ってみることにしました。

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大きめのパーツは全部で15個あるので、ずっしりと重いロザリオになります。さらに長さもあるので、どうしても絡まりやすくもなります。

前回はピンで作りましたが、今回はワックスコードを使い絡まりやすさ解消を目指しました。

ビーズは重さを抑えるためにウッドビーズ一択。大きめのビーズの穴に結び目が入り込む事の防止とアクセントを兼ねて、少しメタリックなチェコビーズを間に挟みました。

大きめの十字架の道行のパーツで、重くゴツい印象になりますが、このビーズの輝きで、ほんの少し柔らかさが加わります。

センターピースはシンプルな不思議メダイ、十字架は三位一体の十字架を組み合わせました。仕上がりはずっしりとパーツの重みを感じる、長ーいロザリオとなりました。今回は紐編みなのでピンよりも絡まりづらいはず……。

余談ですが、この十字架の道行のロザリオのパーツ、数セット仕入れたのですがその中の何セットかは、パーツが違っている！という事態😅
似たデザインがあるし裏側はローマ数字で、確かに間違いやすいのですが……。間違いポイントはVIIのパーツをVと間違えて入れるパターンのようです。Vのパーツが2個入ったものが2セット。

今更、返品交換も面倒なので（仕入れ先アメリカだし💦）、ダブったまま作って「訳あり品」としてお安くしようかしら？と思っています。

作品詳細