聖心(みこころ)の月のロザリオ

カトリック教会で6月は、「聖心(みこころ)の月」となっています。聖心と言うのは、簡単に言うとイエス様の心臓のことで、それは神の愛の象徴と言われています。
「イエスの聖心」への信仰は、17世紀、フランスの修道院で起こった出来事に由来しています。マルガリタ・マリア・アラコッタと言う修道女の前に現れたイエス様が、人類への愛に燃える自分の心臓を示して、その愛を世界中に広めるようにと言ったことが、始まりです。(当時のヨーロッパでは心臓が心のある場所と考えられていました)

この「聖心の月」に、神様の優しい愛をイメージしたロザリオを作ろうと思いました。
優しいアイボリーのチェコビーズにシャンパンカラーのビーズで透明感をプラス。シルバーのピンではキラキラしすぎるし、マットシルバーは柔らかな印象にはなりますが、あたたかみがでません。……ということで、ブロンズカラーを使うことにしました。アイボリーのビーズともよく合い、優しくアンティークな雰囲気に仕上がります。センターピースは「聖心」のメダイを使いました。十字架は大きめですが丸みのある優しいデザインです。

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作品詳細

作品名聖心(みこころ)のロザリオ
素材チェコビーズ 6mm / 8mm
サイズ輪の長さ:約710mm / 全体の長さ:約530mm
十字架つぼみの十字架 約55mm x 35mm イタリア製
メダイ聖心のイエスのメダイ 約20x15mm イタリア製

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