聖母子のロザリオ (ラピスラズリ&ブロンズシャドウクリスタル)

ラピスラズリ 聖母子のロザリオ

深く澄んだ瑠璃色のラピスラズリに、そっと寄り添うような聖母と幼子。
やわらかな白のカメオが浮かぶセンターピースとともに、優しさと神秘が宿るロザリオが出来上がりました。

柔らかな祈りを宿して

瑠璃色の祈り、ラピスラズリの魅力

ラピスラズリは古代から「聖なる石」とされ、神聖な場で使われてきました。
旧約聖書の時代には、祭司が身に着けるエポデ(胸当て)にも使用されていたと言われ、祈りとつながりの深い石です。
深い青は、天を仰ぐような信仰の心を映し出し、金色に輝くパイライトが星のようにきらめきます。

今回使用したラピスラズリは、AA++グレードのもので原石由来の模様が残っています。それが、まるで小さな惑星のようで、引き込まれるような美しさがあります。

カメオの聖母子が引き立つ、優美なバランス

このロザリオの主役は、やはりカメオデザインの「聖母子のセンターピース」です。
やわらかな青に浮かぶ白いシルエットがとても繊細で、その柔らかで優しい雰囲気に心が和らぎます。

在庫が限られたパーツなので「このセンターピースが一番美しく映えるロザリオに」と思って選んだのが、ラピスラズリでした。
組み合わせてみると、色も雰囲気もぴったり。お互いの魅力を引き立て合い、凛とした中にもあたたかさを感じさせてくれます。

静かなきらめきを添える、ブロンズシャドウ

主の祈りの珠には、ブロンズシャドウクリスタルを組み合わせました。
やや渋みのあるコッパー系の色味が、ラピスラズリの金色のパイライトと絶妙な相性で、派手すぎず、しっとりとした輝きを添えてくれます。

十字架は、柔らかなデザインの「太陽の十字架」。今回はセンターピースとラピスラズリが主役なので、脇役に徹するように静かに寄り添ってくれています。

自然の光のもとで

写真ではなかなか伝えきれないのが残念ですが、自然光の下で見ると、ラピスラズリの青とセンターピースが本当に美しく映えます。
撮影ボックスでは四角い照明が反射してしまうので、最初の写真(自然光+映えシート)が実物の雰囲気に近いかもしれません。

実物をご覧いただければ、きっとこのロザリオの持つ静かな美しさを感じていただけるはずです。

作品詳細・ご購入はこちらから

作品名聖母子のロザリオ (ラピスラズリ&ブロンズシャドウクリスタル)
素材ラピスラズリAA++ 約6mm/ブロンズシャドウクリスタル(人工クリスタル)
サイズ輪の長さ:約670mm /全体の長さ:約490mm
十字架太陽の十字架約55mm x 35mm イタリア製
メダイ聖母子のメダイ 約40mm x35mmイタリア製

自然光か撮影ボックスか ロザリオ撮影の小さな悩み

最近はロザリオによって、撮影ボックスの照明がうまく合わないことがあり、自然光だけで撮影することも増えてきました。
照明の反射でビーズの色や質感がうまく写らないと、「ああ、やっぱり自然光がいいなあ」と思ったりします。

でも、自然光での撮影は時間帯や天気に左右されるので、なかなかタイミングが合わないことも。忙しい日は特に、「今日はムリだな〜」と諦めて撮影ボックスに頼ることも多いです。

たとえば、透明なチェコビーズを使った「数珠に見えるロザリオ」は、撮影ボックスだとつるんとしたビーズがカットビーズのように見えてしまって、本来のやわらかさが伝わりにくくなってしまいます。なので、これは自然光での撮影がマストです。

光にムラが出るのは自然光撮影の宿命ですが、そこは編集でなるべく整えたり、逆にそのムラをいい感じに活かせないかと試行錯誤中です。とはいえ、だいたいは補正することになりますが……(笑)。

そんな中でも、「写真より実物のほうがずっと素敵でした」と言っていただけると本当に嬉しくて、ほっとする気持ちと同時に、「もっと上手に撮ってあげたいなぁ」と思うんです。

まだまだ改善の余地はたくさんありますが、ひとつひとつ丁寧に、少しずつ進化できたらと思っています。