ウッドセンターピースとベツレヘムのオリーブウッドのロザリオ

先日届いた、オリーブウッドの飾りがついたセンターピースを使ってロザリオを作りました。チェコビーズとウッドビーズ、どちらを使うか悩んだのですが、然の模様が美しいベツレヘムのオリーブウッドで作られたビーズを使う事にしました。
ひとつひとつ模様が違うビーズは軽やかで、センターピースともぴったり合います。十字架もどれを使うか悩みましたが、"Pardon Indulgence Crucifix（免償の十字架）"を使いました。

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Pardon Indulgence Crucifix 免償の十字架についてはこちら

ウッドビーズのロザリオの多くは、紐で編まれた素朴なタイプですが、今回はシルバーのピンを使いました。単純に紐編みのロザリオを作っていないという理由もありますが、ウッドビーズにシルバーカラーのピンを使う事で、モダンな印象が加わります。ウッドビーズの穴は紐が通るよう大きめで、その大きさもまちまちです。
ピンを通し、ループを作ると、ひとつひとつの珠のビーズ穴の大きさによって隙間が出来ます。穴の大きさが一定のチェコやスワロフスキーなどのガラスビーズは、この隙間は殆ど出来ません。
そのため、ビーズを指で繰る時もビーズはピンのなかで殆ど動きません。けれど、ウッドビースはピンの中でビーズが動くので、その感覚が何とも言えない良い感じです。

ベツレヘムのオリーブウッドから作られたビーズは、ひとつひとつの色や模様が違います。それをシルバーカラーのピンで繋いでいくと、シャラシャラと軽やかな音がします。手にも耳にも軽やかです。

しっかりしたデザインの”Pardon Indulgence Crucifix"が、適度な重量感を加えて、男性にも女性にもお使いいただけるロザリオになったと思います。

作品詳細