AIに降誕劇をつくらせたら、全部バグった件【第2弾・絵本風】

前回、名画タッチで AI に降誕劇をつくらせたところ、
「厳粛な降誕劇」とは名ばかり、後半はカオスの渦に巻き込まれたあの事件。
そして今回――
「じゃあ、絵本風なら平和に仕上がるのでは?」
という淡い期待を胸に、第2弾をつくってみました。
……結果?
はい、やっぱり AI は想像の斜め上を軽々と飛び越えていきました。
世界観は相変わらずバグり放題。でも今回はほんのり可愛い。
ただ、今回は 豆知識入りの“降誕劇おもしろ解説編” です。
子どもたちの日曜学校の降誕劇を思い出しつつ、
「本当はこういうお話なんだよ〜」という小ネタも挟んでいます。
絵本タッチのゆるい世界と、AIの暴走と、降誕劇の豆知識。
三つ巴のハーモニーをご覧ください。
絵本風降誕劇 by AI
受胎告知:ガブリエル、壁を突破して登場
まずはクリスマス物語の始まり、受胎告知(Annunciation)。

ガブリエル、壁を突き破って登場。
マリアはお祈り中。
そこへ、漫画みたいに壁を“ドーン”と破壊しながら天使が現れる。
その瞬間のマリアの顔、
完全に「え? どこから来た?」ってなってる。
📌 豆知識
受胎告知はクリスマスの9ヶ月前、3月25日のお祝い。
だから教会では“春の受胎告知”と“冬の降誕”がセット。
宿屋のシーン:設定バグ祭り
「宿屋を探すマリアとヨセフ」を生成したら……

- なぜかアルパカに乗って移動
- 宿屋の主人だけ中世の騎士(猫)
- 背景の時代設定が迷子
もう情報過多。
アルパカは南米の動物。ヨセフとマリアはイスラエルを移動中。
はい、時代も場所も全部バグりました。
📌 豆知識
『彼らの泊まる宿がなかった』と聖書に書かれているけれど、
『家畜小屋しか空いていなかった』説は伝承に基づく部分が大きいようです。
そんな豆知識も吹き飛ぶカオス感。
三博士のシーン:星はミラーボール、博士はハイテク迷子
AIに「三博士(東方の賢者)お願いします」と頼んだら――

星がミラーボール化。
もはや『ディスコ・ベツレヘム』(クラブではなくディスコ)
そして博士たちは、なぜか
- スマホで地図アプリをチェック
- ドローンを飛ばして行き先を偵察
- タブレットで情報分析
……いやいや、
いつの時代の学者??
「彼らは星を見て旅した」
という聖書の大事なポイントを、AIが秒で無視。
📌 豆知識
本来、三博士たちが手にしているのは、贈り物の「黄金・乳香・没薬」。
それぞれ王・神・埋葬を象徴する“キリストの生涯を示すサイン”です。
降誕シーン:馬小屋、情報量が多すぎる
そしてクライマックス、イエス降誕の場面。

AIが作った結果――
- 馬小屋にキリンが参加(なぜ?あれ?しれっと象もいる)
- ヨセフがノコギリ装備(何を作る気?確かに大工だけども)
- 動物の数が動物園レベル
唯一まともなのは、
赤ちゃん猫イエスのゆりかごだけ、というカオスっぷり。
📌 豆知識
イエス誕生の場所は“馬小屋”より“洞窟”説もあり。
そして小さな裏話
実はこの降誕劇、最初の名画版も絵本版も、
AIが完全に勝手に暴走した…わけではありません。
“事故るエッセンス”を
ほんのりプロンプトに混ぜたら、
想像の3倍事故っただけです(AIの本気を見た)。
ちなみに使用モデルはいつも使っているFireflyではなく、
途中から nanobanana Pro に浮気しました。
(ごめんFirefly。でもnanobananaが本気出してきた)
おまけ
ガブリエル、一体どこからどう現れたのか……
マリアが驚くを通り越して怯えてる。
ガブリエル「やあマリア、いいニュース持ってきたよ」
マリア「ちょ……」
ガブリエル「あ、ごめんね。驚かしちゃった?」
マリア「…………」(言葉でない)



