AIに降誕劇をつくらせたら、名画がカオス化した件【第1弾】

受胎告知 名画風

今年のクリスマス、インスタのリール用に
「猫キャラの、美しい名画風降誕劇をAIで作ろう」
そんな清らかな意図を胸に、生成AIにお願いしたのです。

なのに──なぜ、ああなった。

今回は、そんな「名画版・降誕劇バグ事件」の全貌をお届けします。
出来上がったリールは記事の終わりにありますので、よろしければご覧くださいね!

名画本風降誕劇 by AI

受胎告知:平和的に始まった“はず”の1ページ目

受胎告知 名画風

まずは受胎告知。

名画風で、ほんとうに綺麗。
羽のディテールも豪華……、いや、豪華すぎないか?

なんというか、ガブリエルの羽に
目がついてたり、顔がついてたり、情報が多い。

マリアさなも気持ち引き気味。
背景の建物も微妙にモダン。

でも、まだ「ギリ美術館に飾れる」レベル。(かも?)

宿屋のシーン:ここまでは、まだ平和

宿屋 名画風

次は宿屋。

「満室」の看板はリアルすぎるし、
なぜか宿の女将さんがマッチョ気味の猫なんだけど……

世界観としては、まだ踏みとどまっている。
ここまでは、まだ『名画風降誕劇』を名乗れました。

白猫キャラだったはずのマリア様がミケ猫になってるのはご愛嬌、と言うことで……

本当のカオスは、このあとやってくる。

三博士登場:世界観、突然ショッピングモールへワープ

問題のシーンがこちら。

三博士 名画風

三博士がベツレヘムへ向かっている……はずが、
全員がハイブランドのショッピングバッグを持っている。

AIさん、あなた絶対どこかで「砂漠」と「アウトレットモール」混ぜましたよね?

空を飛ぶ天使まで紙袋を持っているし、
後ろには小さくヨセフとマリア、そして馬小屋が描かれている。

いや、そっちじゃないんだよ。
博士たち、あなたたち行き先はそっちじゃない

降誕シーン:ついにAI、馬小屋を捨てる

そして最終シーン。

馬小屋 名画風

馬小屋のはずが、
豪華なホテルのロビー。

シャンデリアまでついてるし、
天井画が突如システィーナ礼拝堂みたいになっているし、
「Nativity Resort & Spa」のネオン看板まで光っている。

イエス様が寝かされている飼い葉桶だけが、奇跡的に「バグっていない」。

しかし──
猫だったはずの三博士は、ここに来てなぜか犬キャラ化

猫だったはずのマリアとヨセフも、人間にもどって名画のような美しい出立ちに(ここだけ名画)

なんで?
AIよ、なぜ最後に物語の根幹を揺るがすネタを仕込むの?

名画の皮をかぶったAIの妄想劇

最初は「優雅で荘厳な降誕劇を…」と思っていたのに、
後半からAIの脳内ショッピングモール構想が暴走。

砂漠はアウトレット化し、
馬小屋は五つ星ホテルにアップグレード。

もはや降誕劇なのか、AIの暴走ドキュメンタリーなのか分からない。

でも、笑って見られるのもAI時代のクリスマスならでは、かな?

次回の【第2弾】では、
絵本風の降誕劇がさらに盛大に事故っていく様子をお届けします!

おまけ:同じプロンプトで別のAIで作った画像

もはや「受胎告知」ではない気が……

天使「だからお願い、話聞いてよ!」
マリア「お断りします!あっち行って!」
天使「いやいや、とっても大事な話で……」
マリア「やだ、近寄らないでよ」

って感じの全力拒否感。なぜこうなった?

受胎告知