気になる海外ドラマ 首からロザリオ

2019年1月24日

海外ドラマに「エクソシスト」という悪魔祓いを題材にしたドラマがあります。くらーい映像とホラーな映像満載です。ちょこっとだけ観ましたが、あまりにダークで1話しか見ていません😅
このドラマ、タイトルが「エクソシスト」と言うだけあって、登場する聖職者などはカトリックであると思われます。

アメリカはプロテスタントが多いのか、キリスト教国なのに「微妙」な描写があると感じるのは私だけでしょうか?特に、気になるのはロザリオを首からぶら下げている登場人物です。

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もはやお約束?首からロザリオ

日本のドラマならば、ロザリオが首からぶら下がっているのは「定番」ですが、アメリカのドラマで首からロザリオは何だか、とても妙でした。キリスト教国なのに?と。

その「エクソシスト」でも、登場人物がロザリオを首からぶら下げてお祈りをしていました。
なかなか、「エクソシスト」なんてコテコテのカトリックの題材を扱うなら、首からロザリオはやめて欲しかった……、と思ってしまいました。一気に嘘くさくなった気分です💧

カトリックの信者さんの中でも、時々首からロザリオをかけている人がいるので、もしかすると国や地域によっては首からかけるのが普通のところもあるかもしれません。(首から下げていたら、お祈りのたびに首から外すの面倒臭いような気がしますが🙄)
けれど、基本的にロザリオは首にかけません。やっぱりカトリック的なテーマを扱うならば、首からロザリオはないなぁ、としつこく思ってしまいます。

ロザリオはポケットに

ロザリオはお祈りの道具なので、数珠のように使います。私は、バッグの中にいつもロザリオを入れています。ポケットのついた服を着ているときはポケットに入れていることもありますが、うっかりロザリオを出すのを忘れて洗濯してしまったことがあります。

ロザリオ、ピカピカになりました😅

私は洗濯するときに、洋服もインナーもそれぞれネットに入れるのでロザリオが切れる事もなく無事だったのかもしれません。ネット無しだったら、洗濯物と絡んで切れてしまっていたと思います。
ロザリオをポケットに入れた時は、洗濯する時はご注意を……。

今年も残りわずか。実家に持っていくおせち料理を作りつつ、今年最後のロザリオ制作です。
来年も、みなさんに喜んでいただけるロザリオを作りたいと思います✨

1月24日追記:
この記事に使っている写真は、フランスのVincent FINETさんの作品です。
今日、ご本人から「私のサイトにリンクしてくれませんか?」と英語のメールがきてびっくりしました。サイトを確認してみたところ、フランス語……。学生時代に少し勉強しましたが、すっかり忘却の彼方です。

Vincentさんのサイト: Prier le chapelet
素朴なウッドビーズのロザリオがいくつか掲載されています。素敵なロザリオは販売されていますが、残念ながら配送はヨーロッパ限定のようです。

紐で編んだロザリオ、私も作ってみたいなぁ。

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