気づいたらイースターが「春のスイーツイベント」になっていた件

この前、何気なく見ていた情報番組で、ちょっと気になるものを見かけました。

「春のおすすめスイーツ特集」みたいなコーナーで出てきたのが、
いちごのクレープ。

ここまでは普通。

問題はその次。

うさぎと卵のデコレーション

しかも紹介コメントが

「春らしい可愛いデコレーションですね〜」

……いやいやいや。

それ、春じゃない。イースター。

うさぎと卵、いつの間に「春の装飾」になった?

そして、私は、気づいてしまったのです。

イースターが広まっているのではなく、

“イースターっぽい何か” だけが広まっている

という現象に。

うさぎ=かわいい!
イースターエッグ=カラフルでかわいい!

よし、春スイーツに採用!

みたいなノリで、

意味は置いてけぼり

いや、イースターって何かというと

ここで一応、まじめな話をすると、
イースターは

キリストの復活を祝う日

しかも、
クリスマスより重要な祝日(ガチで)
です。

……それが今、
スイーツの飾り

日本のイベント吸収力、強すぎ問題

でもこれ、冷静に考えるといつもの流れなのですよね。

  • クリスマス → ケーキとチキン
  • ハロウィン → コスプレ大会
  • イースター → うさぎと卵(NEW)

意味よりビジュアルが勝つ文化

強い。

たぶんこういうことが起きている

日本の中でイースターは、

宗教的な意味を持った行事としてではなく
「春っぽいかわいいイベント」枠

に、そっとスライドしている。

しかも静かに。

めちゃくちゃ静かに。

いや、可愛いのはわかるんだけども

ここ、誤解のないように言っておくと

かわいいのはわかる
めちゃくちゃわかる。

うさぎも卵も可愛いし、
いちごスイーツとの相性も最高。

でも、

それはイースターではない(真顔)

信者の心境(ちょっと本音)

最初は

日本でイースターがイベント化したらどうしよう…

って思ってたんですが、
実際に起きてるのは

イベント化ですらない何か

でした。

「春のうさぎ祭り(イースター風)」

みたいなやつ。

でも、もしかしたら

ちょっとだけ見方を変えてみると、

「かわいい」から入るのもアリなのかもしれません。

その先で、
「これって何のモチーフなんだろう?」

って思ってもらえたら、
それはそれで意味があるのかな、と。

イースター、どこ行った?

ということで、

イースターは広まっているのか?
というと、

正直なところ

「イースターの気配だけ広まっている」

そんな感じがします。

そして今年もまたどこかで、
うさぎと卵が「春のデコレーション」として並ぶのでしょう。

せっかくなら、可愛いだけじゃなくて、
その意味も一緒に知ってもらえたら嬉しいな〜、と思います。