某国トップの斜め上すぎる行動、平和を願う私の心の叫び

普段こういう話題は避けているのですが……。
愚痴っぽくなるのも好きではないし、信仰を持つ者として怒りに任せて何かを言うのは違うと思っているのですが、

でも今回ばかりは……ちょっと黙っていられませんでした。

某国のトップが、またもややらかしてくれました。
少し前、「自分が教皇になりたい」と発言して世界をざわつかせたばかり。

その時点で、
……は?(真顔)
と思いましたが、そこはまだ「またとんでもない冗談を」と流せる余地が……ほんのちょっとだけ、ありました。

しかし、今回のは流せません。

今度は「AIで教皇コスプレ」??

なんと、自分が教皇の格好をした“AI生成画像”をSNSに投稿
つまり、「なりたい」と言った次は「なった気で」ポーズを決めてるわけです。

……

いやいやいや。

これはどう考えても不敬。

教皇職ってそんな軽々しく仮装して遊んでいいものなんですか?

AIでコスプレしてみた☆

なんて、悪趣味にもほどがあります。

「ジョーク」で済ませるつもりですか?

何が面白いんでしょう?
“笑えるポイント”が1ミリも見当たりませんけど?

こんなことを平然とやってのけるあたり、
「他者への敬意」という概念が頭の中からごっそり抜け落ちているとしか思えません。

なんだか、歴史の影がちらつきます

見ていると、だんだん歴史の中の独裁者たちと重なって見えてくるんですよね……。
今を生きる独裁者たちにも通じるような、権力への執着と自己陶酔が透けて見える。

ゾッとします。

天国には何も持っていけませんよ?

権力、名誉、お金。
きっと大好きなんでしょうけど――

人生の最後には、全部置いていくんです。

そしてその先に待っているのが何か。
天国に行けるかどうかは神さまが決めることですが

それでも祈りたい

信仰を持つ者としては、怒りよりも祈りを選びたい。
でも、愛と真理、そして敬意が踏みにじられている現実を、
ただ笑って流すのは違うと思うのです。

世界がどんどん、平和と思いやりから遠ざかっているように感じます。

だから今日だけは、少しだけ声を上げました。
そしてやっぱり、祈ります。

追伸:
多分、これで当分アメリカには行けないだろうなぁ……
入国審査でスマホ調べられて、運が悪いとさらに詳細調べられて某氏に批判的な内容が残ってると入国拒否されるそうです。お隣の某大国みたいです。(はい、私、そこもトランジットでも近寄れません^^;)

なので、ヤケクソ気味に英語でも投稿しておこうと思います!(それくらい怒ってます)

追記:
「あれは誰かが勝手にやった、自分が作ったんじゃない」とニュースに出ていましたが、誰がそんな言葉信じるのでしょうねぇ……