グレゴリオ聖歌ドタバタ編|オタク魂空回り、幻のグラドゥアーレ

参加を決めかねていた、とあるグレゴリオ聖歌の少人数グループ、クラスだと思っていたら、気づけばグループ名決まってた事件

え?クラスじゃないの?
えーと、私まだ参加もはっきり決めていないんだけどなぁ(仕事の都合とか色々あるし)、と思いつつ、アップロードされた楽譜にテンション爆上がってしまいました。

しかしその裏で、私は全力で空回る羽目に。
今回は、幻と消えた曲たちと、私の勘違いフルスロットル顛末記です。

軽い気持ちの落とし穴

ある日突然、グループチャットに流れた一文。

💬「グループ名が決まりました!」

え、グループ名!?
なんだか本格的すぎて震える私。
もはやクラスというより「演奏活動グループ」みたいな雰囲気。

つまり、メインはクラスじゃなくてコンサートで歌う感じ?ってこと

思ったのとちょっと違うけど、歌えるならとりあえず参加してみよっかな。

なんて軽ーい気持ちで思っていたのですが……。

初見の曲が6曲!?

次に流れてきたのはコンサートで歌う楽譜のデータ。
そこには見知らぬ曲が6曲ほど

しかもその中には——
メリスマもりもりのグラドゥアーレ

(オタク的には大好物。むしろご褒美。テンションMAX↑↑)

でも、ふと冷静になる。

……あれ?練習日、4回しかなかったよね?

ってことは、私以外の人たちは私が欠席してた間にすでに練習してるのかも。
誰も楽譜について質問しないし。

ちょっと不安になりつつ、勇気を出して質問。

これ全部歌うんですか?(ミーティング欠席してたので今更だったらすみません)

先生の返答は——

💬「多いですか?」

他の人たちってすでに練習済みですよね?予習した方が良いかと思って

先生曰く「グラドゥアーレ以外はそんなに難しくないので大丈夫」的なお返事が……。
でも他のメンバーの様子はわからないまま。(空気読めってこと?)

💬「歌ってみて決めましょう」

という結論に。

とりあえず、「他の人の状況はよくわかんないけど、歌えるようにしとかないとヤバイかも」と、自主練開始。

空回るオタクの悲劇

そして私は頑張った。
グラドゥアーレは後半を残して、他はざっくり覚えた。

(自分にしては結構やった!えらい!)

ところが数日後。
グループチャットに新しい投稿。

💬「プログラムの都合で〇〇の曲はとりあえず割愛します」

……え?

……えええええええ!?

練習してた4曲、ほぼ全滅。
しかも私のテンションMAXだったグラドゥアーレまで幻に

え?もしかして私、余計な質問しちゃった?

その瞬間、頭の中で全力土下座。

いやいやいや。
私、「歌えない」とは一言も言ってない。
ただ「予習した方がいいですか?」って確認しただけなのに。

なのに、もしかして……

「あの人が心配だから、この曲はカットしとこう」

……なんて思われてたらどうしよう。

「違うんです!ただ確認しただけなんですぅぅ!!」

幻のグラドゥアーレ

こうして、私が全力で練習した曲たちは幻となり、静かに消えていきました。
残ったのは空回りしたオタク魂と、幻のグラドゥアーレへの切ない思い出。

あれとあれ、歌いたかったな……

でもまあ——

歌える歌増えたし、まあいっか……

……と無理やりまとめるのも、グレゴリオ聖歌オタクの美学(?)なのです。(←もはや意味不明)

とりあえず、手をつけたグラドゥアーレの残り半分、仕上げとこっと。歌わないけど。