ロザリオあるある|「ロザリオ使っているのに迷子になる」問題

ロザリオを持っているのに――なぜか迷子。
そう、祈りの道具で迷子になるというカトリック的ミステリー。

ミサ前の「ロザリオ迷子」

ミサの前などに皆でロザリオを唱えることがあります。
そこで登場するのが「先唱者」。

  • 先唱者に合わせて珠を繰る?
  • それとも自分が唱えるタイミングで繰る?

ここを決めておかないと、確実に迷子になります。

ちょっと解説

多くの教会ではミサ前にロザリオの祈りが行われています。
みんなでロザリオの祈りをする時は「先唱者」(”先読み”という場合もあり)がお祈りの前半を唱え、後半を会衆が唱えるという方法で行われます。
つまり、先唱者とそれ以外の人が一つのお祈りを交互に唱えます。

「あれ?どこのアヴェ・マリア?」問題

よくあるのが――

「みんなと一緒に唱えているはずなのに、あれ?数が合わない?」
「え?今のアヴェ・マリアって、私の1個前?それとも2個前?」

気づけば主の祈りから数えて

あれ?今どこ?何回目だっけ?

状態に。

これ、ロザリオあるあるです。

ロザリオ迷子の深淵

ロザリオを繰るのは単純作業のはずなのに、
気づけば「今どこ?」と内心パニック。

不思議なことに、珠が増えた気がする日もあれば、
珠が勝手に減った気がする日もあります。

ロザリオって、もしかしてダンジョン……?

結論

  • 先唱者に合わせるか、自分で繰るかを決めておかないと迷子になる
  • 「数が合わない」はロザリオあるある
  • ロザリオは祈りの道具であり、時に迷子のトラップでもある

ロザリオで迷子になるのも、ある意味「祈りの冒険」……かも

今回も生成AIで事故った画像でリールを作りました
(事故った画像の有効活用?)